ボディボード上達革命【日本チャンピオン6回、世界大会日本人最高位 近藤義忠 監修】DVD2枚組
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ボディボード上達革命とは?
波が分かったら、トレーニングの質は高くなりますし、トレーニングの数もこなせる
貴方様も知っている様に、ボディボードは波を使ったスポーツ。
スノーボードやスキーみたいに滑っていても雪面がそう大きくは変わらないスポーツとは異なり、ボディボードの場合、波の状態が常に大きく変わっています。
良い波が来ていると思ったら、突然来なくなってしまったり、小さい波だけしか来ない日があったり、反対にうねりが強過ぎてトレーニングし辛い日があったり、等々、その日によってバラツキが凄く大きいのが普通なのです。
ですから、良い波か悪い波かの判断ができないと、折角のチャンスを逃してしまったり、悪い波を掴んでしまったりと、トレーニングしたくてもトレーニングが行なえない事も珍しくありません。
波の事を熟知していると、良い波、悪い波の判断は勿論の事、レギュラーの波なのか、グーフィーの波なのかもいち早く判断出来るので、それだけ余裕を持つ事が出来るのです。
更に、どのタイミングで乗ったら良いのかも理解出来ますので、タイミング良くテイクオフが行なえるのです。
また、行なおうとしているテクニック次第でも波を選択することが求められます。
スピンにはスピンに合った波が、エルロロにはエルロロに合った波が御座いますから。
行ないづらい波で強引にトレーニングを行なっていても体力を消耗するだけなのです。
強引にトレーニングを行なっていると、肝心の良い波が来た時には疲れ果ててしまいしっかりとトレーニングが行なえなかった・・・なんて事にもなりかねないのです。
従って、どれくらい波を理解しているか?がトレーニングの量にも質にも影響を与えると言う事なのです。
濃いトレーニングを数多くしていたら、それだけ上達するのは当然ですより、差が出るという事になりますね。
そもそも、ボディボードは海で行なうスポーツなので、波の事をどれ位理解しているかが、上手な方とそうでない方の違いになるというのは直感的にも理解できるのではないでしょうか。
イメージ出来なかったら失敗しイメージ出来たら上手く行く
自分自身の頭の中で技が決められないが、現実に、行ってみたら技がしっかりと決まる、何て方は多分いらっしゃらないと思います。
自分自身がイメージ出来ない事を行なおうとしても、どうして良いのか分からないですので当たり前だと思います。
練習のしようがないレベルと申し上げても良いと思いますから、そうそう上手くいかないのです。
漢字を書く際に、今から書こうとしている漢字のイメージが出来なかったら書けないのと一緒だと思います。
イメージが曖昧だと、「あれ?この漢字どういう風に書くんだっけ?何となく分かるんだけど、きちんと書くことができない・・・」となってしまいますよね?
スピンを行なおうと考えたら、スピンを行なっている方がどのようにしているかをちゃんと見てイメージし、ドルフィンスルーを習得しようと考えたら、行なえている方がどういう風にしているかを見てイメージする事が重要です。
そうする為には、上手な方がどのような動きを行なって技を決めているのか?という事をちゃんとイメージ出来るか否かが大事になってくるのです。 しかしながら・・・
「理解出来たつもり」になっていないでしょうか?
イメージが重要と言う事は、多分言われる迄もなく理解しているかと存じます。
しかしながら、大事なのは、どこまでイメージを持てているか?なのです。
体全体の動作、ウエイト移動、手の使い方、足の使い方、目線を置く位置、タイミング等々あらゆる要素をちゃんとイメージ出来るかがキーポイントになるのです。
例をあげると、スピンを行なおうと考えた際、何処までイメージが行なえていますか?
回転し始めるタイミングは?目線の位置は?手の動きは?ウエイト移動はどうする?スピンを行なう前と後はどうなのか?等細かく理解していますか?
上達の速い方、上手な方程観察がちゃんと行なえており、素人や始めたばかりの人、まだしっかりと乗れていない方だと見抜けない部分まで注意して良いイメージを持つ様にしています。
細かい部分までちゃんとイメージ出来ているので、トレーニングの質が高まって少ない時間で上手くなれます。
従いまして、上手な方、上達がスピーディーな方、若しくはプロがどういった部分を気に掛けているのか?と言う事が更に詳しく理解できれば、一段としっかりとしたイメージが行なえる様になって、上達が早くなるのです。
波が分かって良いイメージを持てたら、上達するのは当たり前
波が分かって、良いイメージが出来たとしても、トレーニングしないで上達する事はないです。
従って言うまでもなく、トレーニングは欠かせませんが、波が分かってイメージがきちんと行なえていたら、ひたすら努力したら良い!とあまり考えずにトレーニングを行なうよりも、圧倒的に濃いトレーニングが行なえる様になるでしょう。
また、それなりに行なえる様になって来たら、知らず知らずに行なってしまう事が多い事があるのです。
大半の方が実際に行なった方が良いにもかかわらず行なわないで飛ばしてしまう「あるトレーニング」
少し上達して来ると、実際に行なった方が良い事を飛ばしてしまってテクニックに意識が向いてしまう事があるのです。
よく見られるのがエルロロだと思います。 例をあげると、エルロロの前に何が何でも行なっておかなければいけない技のトレーニングがありますが、大半の方が飛ばしてしまっております。
その技は、そもそも海で行なっている方が多くないのと、大会においても点数が低いからプロが行なう事は無い技ですから、存じ上げない方すらいらっしゃいますから無理も無いと思います。
しかしながら、そういった基礎を飛ばしてしまって見栄えの良い技を行なおうとして、中々上手く行かない・・・という方を頻繁に目にする機会があります。
基本を飛ばすと言う事は、家を建てる際に基礎工事を行なわないまま建ててしまうみたいなものですので、上手く行く筈がないですし、良いイメージを持つ事だって無理ですから、上達も困難になるのです。
ですから、テイクオフやライディング、ドルフィンスルー、ボトムターンやトップターン、カットバック等基本となるテクニックがしっかりと理解出来ていて習得されていないと、スピンやエルロロのような技を決めるのは困難になるのです。